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製造工程(農産物パウダー)


1.原料入庫

各仕入れ先より原料が入荷します。

入庫時にカビや腐敗等がないか確認をしています。

2.冷蔵保管

冷蔵庫の温度を一定に保つことで、カビ・雑菌の
繁殖を抑えます。

温度5℃以下(要冷蔵品)
温度-18℃以下(要冷凍品)

3.原料出庫

4.異物除去及び予洗い

表面の汚れを取り除いたり付着している異物を目視にて
選別及び取り除く。 

5.バブル洗浄

食品の変質の少ない微酸性電解水を使用し、原料の洗浄と除菌を行います。
ブロワを使用し、旋回流により野菜の洗浄を行います。

6.スライス加工

野菜の乾燥がしやすいように、薄めにスライス等の加工を行う。

7.蒸煮

原料により加熱処理等が必要なものに関しては
適宜蒸煮庫に入れて蒸し上げます。

野菜の種類等により温度、時間等の条件が異なります。

8.乾燥

野菜ごとに最適の温度帯で温風乾燥をかける。

水分率 10%以下

9.微粉砕加工

原料を微粉砕機へ投入します。


10.マグネット

金属片を除去します。

【マグネット】
1.2T(12000ガウス)

11.計量

大袋は手作業で電子はかりを使用し計量しております。
個包装商品は計量包装機を使用し、オートメーション化も計っております。

12.内装袋詰め

大袋は脱酸素材を使用したものは手作業にてヒートシーラーを使用しシール止めを行っております。
窒素ガス充填品は窒素ガス充填機を使用しシール止めを行っております。
個包装商品は計量・包装を同時に行っております。

13.金属探知機&ウエイトチェッカー

金属混入チェックをします。個包装商品の場合は、
同時にウエイトチェッカーにより重量の検査を行います。

【金属探知機】
Fe 1.5㎜φ SUS 3㎜φ

14.外装箱詰め

全てを機械作業に頼らず、シール不良、異物混入の最終確認は
目視にてチェックします。

15.梱包

16.製品保管

品質保持のため、一定温度にて保管します。 

常温 30℃以下